「認知症の人と家族の会」全国研究集会

5日の日曜日に「認知症の人と家族の会」の全国研究集会が鳴門市文化会館で開かれました。
徳島県支部代表の大下さんは、ご近所さんです。ご縁あって参加してまいりました。
認知症予防に「笑い」が最高と、阿南市出身の落語家 笑福亭學光さんの講演がありました。
また、全国の事例発表、お昼休みには劇があり、パネルディスカッションでは行政の担当課や、薬剤師、とくし丸の移動販売の中での高齢者の見守りなど、様々な立場の方からお話を聞くことができました。
認知症の人が暮らしやすい地域にするためには、一人ひとりが認知症について理解をし、いろんな職種が連携して支えていく必要があるということがよく分かりました。
誰でも必ず高齢者になるんだなぁと、改めて実感した1日でした。