「原水爆禁止世界大会in広島」

8月4~6日の3日間、広島市で行われました原水爆禁止世界大会に初めて参加しました。 分科会では、原爆の遺跡を巡り、被爆者の証言をお聞きしました。語り部の方たちの生きる力を支えている強い使命感に驚きました。 6日の平和記念式典にも参列しました。世界には、広島に投下された原爆の威力をはるかに上回る1万5千発以上の核兵器が存在します。絶対悪の核兵器をこの世から消し去ろうという平和宣言に力強い拍手が起こりました。

外国の方もたくさん来られていました。 被爆者は日本人だけではありません。米兵の捕虜や韓国人など、外国の方も犠牲になりました。 原爆資料館では、日本人よりも真剣な表情で、一つ一つの資料を丁寧に見ていたのが印象的でした。 DSC_0172  相生橋 赤で囲んだ部分が、原爆投下の目標にされたT字型の「相生橋」と、相生橋から見た原爆ドーム DSC_0211 DSC_0180 徳島の参加者交流会 原爆の子の像に折り鶴を捧げました DSC_0239 お花が供えられた8月6日の原爆ドーム DSC_0236 DSC_0241 平和記念式典に参列しました 朝6時に ホテルを出発したので座れましたが、朝食は式典後になりました…… 後部の一般席からは式典の様子は見えず、声しか聞こえませんでしたが、広島の思いを肌で感じることができました。

「子ども・子育て新制度」議員セミナーへ

7月30日に仙台市で行われた「子ども子育て新制度」の議員セミナーに参加しました。
昨年度は新宿区会場に参加しました。さらに制度が変更され、ますます複雑で分かりにくい仕組みになりました。
4つの講義を1日で終えるという、とてもスピード感があり、先生方の熱心さが伝わってきます。質疑応答も丁寧です。次回も参加したいので、日程が合うことを祈ります。

待機児童問題では、認可を受けていない施設での事故やずさんな保育の実態が明らかになったり、新制度導入で預け方が多様化しています。そういう中で、保護者の間からは「子どもを預かってもらえるのならどこでもいいというのではなくて、自宅の近くで認可保育所に預けたい」という要望が高まっています。

我が子を安全な施設へ安心して預けたいというのは、お父さんお母さん方の当然の願いです。また、保育士不足の問題もあります。
保育士さんや保護者の皆さんの声を集めて、改善に向けて頑張ります。

7月仙台セミナー

平和パネル展

7/26~29日、市役所1階ロビーにて平和パネル展が開かれています。26、27日は私もお手伝いをさせていただきました。
徳島大空襲や広島・長崎原爆投下の資料や写真などが展示されています。
お子さんを抱っこして熱心に見ていたお父さんは、アンケートや取材にも答えてくださいました。
8/4~6日には広島で原水爆禁止世界大会が開かれます。
私も初めて参加させていただきます。

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