先週、新婦人の会の小組で「紙バッグ」をつくりました。いわさきちひろのカレンダーを使いました。
あとは、紐をつけて完成!のところで記念撮影。来年のちひろカレンダーも販売中です(1,500円)
翌日は、公民館大会に出席しました。各地区の皆さんが、あわぎんホールの舞台で公民館活動の発表を行いました。
唄、舞、ダンス、皆さんとても楽しそうでした。白髪の方のマイケルジャクソンのダンスにはビックリ!
見るより参加するほうが楽しいかも?
13日(木)の午前中、共産党市議団で国営の吉野川下流域農地防災事業の視察へ行きました。現場を見学したあと、事務所でこれまでの経緯など詳しいお話をお聞きしました。ヘルメットを着用しての視察は初めてです。
午後からは文教厚生委員の皆さんと、マリンライナーに乗って岡山県倉敷市へ。
倉敷市では、教育現場でのICT整備と活用について視察しました。災害が起きると小中学校は避難所となり、地域の方々が集まります。倉敷市では体育館にカメラを設置し、避難所となった場合は市役所の災害対策本部から避難所の様子を見ることができるなど、ICTを教育だけでなく防災に活用できるよう取り組んでいました。
そして、まるでホテルのような造りの倉敷市役所に驚きました。てっぺんは展望台だそうです。
先週は、堺市と岐阜市に視察に行きました。堺市では「お出かけ応援制度」についてお話を伺いました。
65歳以上を対象に、市内の路線バスや阪堺電車を1乗車100円で利用できる「お出かけ応援カード」を発行しています。
限られていた利用日を、どの日でも使えるようにするなど制度を広げるにつれて利用が増えてきたそうです。
一風変わったバスとして、南海本線堺駅~南海高野線堺東駅を結ぶシャトルバスは市民の方の基金で導入され、車内に寄付者のお名前が表示されています。
ノンステップとハイブリッド機能を備えた車体は何と金色!
こちらも「お出かけ応援カード」が使えるそうです。
岐阜市では、コミュニティバスに乗せていただきました。
路線バスと地域を結ぶコミバスが岐阜市内19地区で運行し、その中の「みどりっこバス」に乗りました。スーパーや病院など、町の中を細かく回ります。停留所は住民のニーズで設けています。 誰でも100円で乗ることができますが、乗客は高齢者が多く、乗り降りを手助けするヘルパー制度がとても喜ばれているそうです。
この日のヘルパーさんは70代と思えないくらい若々しい方でした。
お昼は、岐阜市議団の皆さんが市役所前のお寿司屋さんに案内してくださいました。海のない岐阜で思いがけず、とても美味しい海鮮丼をいただきました。
応神ふれあいバスに乗ってきました。藤田荘~マルナカ成長店のルートに乗りました。
応神で生まれ育った世話人の近藤さんは、高校生の頃から町の交通の不便さを痛感していて、「バスさえあれば、こんなに住みやすい町はないのに」という強い思いが、コミュニティバス立ち上げのきっかけになったそうです。
住民主導で、立ち上がるまで大変なご苦労があったようです。
「応神町にこんなバスが走ってるって、もっと知ってほしい……」そう言ったあと、「バスは子どものように大事でかわいい。私の生きがい!」と、目を輝かせて語ってくれました。
バスの中は運転手さんも会話に加わって、とても和やかな雰囲気でした。
運転手さんが荷物を自宅まで運んでくれたり、乗り降りの手助けもしてくれるので、お年寄りや体の不自由な人でも安心して利用できます。