遠藤市長とわいわい言えへんで

昨日の「遠藤市長とわいわい言えへんで」に、新婦人の会の一員として参加させていただきました。

学校給食を無償化してほしい。学校図書館への学校司書の配置を充実してほしい。また、盲導犬を連れた方への配慮やごみの分別の徹底、市営住宅の空き部屋についてなど、子育てや教育、人にやさしいまちづくり、暮らしやすいまちづくりについて、市長と懇談しました。

「わいわい言えへんで」は好評ということで、昨日の懇談を新婦人の会は何か月も前から待ち望んでいました。財政の厳しい中で、何を優先させていくのか。すぐ優先とならなくても、切実な要望があることは知っていただきたい。1時間の短い時間でしたが、要望実現への一歩として貴重な時間になりました。

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自主防災訓練に参加しました。

おとといの日曜日、多家良・八多地区の自主防災訓練に参加。
消火やロープワーク、救護救命、給水などの訓練や、避難所体感、起震車による地震体験、ドクターカーの展示などを行っていました。
200食つくれるという災害用移動炊飯器が贈呈されて、さっそく炊き出し訓練で活用し、おいしいカレーをいただきました。
昨年の訓練日は大雪、今年は晴れたものの冷たい風が吹く訓練日となりましたが、災害は季節や天候に関係なくやってきます。
それでも、イベントは気候のいい頃がいいなぁ……と思いますが、寒さもなんのその、たくさんの方が参加されていました。地域の活力を感じました。

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長崎市のごみ処理施設を視察しました

長崎市の西工場を視察しました。昨年10月から稼働を始めたばかりのごみ処理施設です。
1000度以上の高温焼却、触媒反応塔、バグフィルターなどの最新設備で有害物質の排出をなくせるということですが、本当に有害なものは出ないのか? 結論が出るまで調査研究を続けていきます。
また、有害物質が出ないということで、資源になるものでも焼却するようになれば、せっかくの資源がごみになってしまいます。
最新の設備であっても、「燃やせばごみ、分ければ資源」の基本を忘れてはならないと思います。
西工場は、津波の影響がない地域ということで海岸沿いに建っていました。施設の窓いっぱいに海が見えて、まるで船に乗っているようでした。展望台からは、海に沈む夕陽が見えました。自然を壊さないごみ処理方法は絶対に必要だと思いました。

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