阿波市の学童保育クラブと東消防署の水陸両用バギー

阿波市の学童保育クラブ運営について視察に行きました。
昨年度から指定管理者制度を導入し、阿波市社会福祉協議会が市内10クラブの統一運営を行っています。
徳島市は、学童保育クラブごとに保護者中心の運営委員会で運営をしているため、開所時間や利用料、職員の給与などがクラブごとに違うという問題があります。
また、会計などの事務仕事が保護者の大きな負担になっているという声も聞きます。
全国では、社会福祉協議会やNPO法人による統一運営を試行錯誤する自治体はありますが、これといった成功事例はまだ出ていないそうです。
様々な事例を勉強して、徳島市の課題解決に結びつけたいと思います。

午後からは東消防署に配備されている水陸両用バギーを見せていただきました。
積み重ねた木材を乗り越えたり、360度回転したり。私も助手席に乗せてもらい、優れた機能を体感させていただきました。
また、水に浮いてボートにもなるそうです。
徳島では実際の出動はないということですが、日々訓練を重ねている隊員の皆さんには本当に頭が下がります。

DSC_0733水陸両用バギー 水陸両用バギー

第46回消防救助技術四国地区指導会

徳島県消防学校で第46回消防救助技術四国地区指導会で開催されました。上村恭子県議、見田治市議と出席しました。
雨上がりの蒸し暑い中、四国のレスキュー隊員が日頃の訓練の成果を競い合いました。
タイムに加え正確さを点数で競いますが、こういった場は、隊員の技術向上のための意識づくりや目標づくりに重要な役割を果たしているそうです。
鮮やかな技術は本当に見応えがありました。
隊員のご家族もたくさん応援に来られていました。もしも自分の家族に、危険と隣り合わせの仕事であるレスキュー隊員がいたら……という思いでも見学させていただきました。

消防学校2消防学校DSC_0707DSC_0708 DSC_0714

みつぼしこどもえん

子育て健康長寿特別委員会の視察で、4月に開園した沖ノ浜の「みつぼしこどもえん」に行きました。
給食のアレルギー対策や、手を詰めないドアのデザインなどの工夫や、子どもたちの創作活動を支援するためのアトリエの設置などの取り組み、2000冊ある絵本などの活用方法など今後の課題についてお聞きしました。

DSC_0705DSC_0706

ホールの会~パネルディスカッション~とごみ学習会

15日の土曜日、1日も早い「市民のホール」実現に向けて、文化センター存続を求める会主催のパネルディスカッションが行われました。
パネラーの、元北島創世ホール館長の小西さん、元市民コンサート委員長の門田さん、市民会議元メンバーの福永二郎さんから、それぞれの立場でホールへの思いを語っていただきました。
参加者からも、思いの込もった発言がありました。市民の声を取り入れた市民のためのホールづくりが強く求められていることを感じました。

ホールパネルディスカッション

 

14日の金曜日、新婦人の会主催の「ごみ学習会」を行いました。新婦人の会の吉田さんより、3Rやパリ協定などのお話がありました。
私は、徳島市のごみの現状を報告しました。全国的に見ると、徳島市のごみの排出量や処理経費は平均を上回っています。
環境を守り、ごみの焼却費用や焼却施設建設費用を抑えるためにも、ごみの減量、再資源化対策が急がれます。

ごみ学習会

 

7月3日~7日平和展(市役所ロビーにて)

7月7日まで、市役所ロビーで「平和展」を行っています。
徳島大空襲や原爆、沖縄戦の資料を展示しています。
長崎での原水爆禁止世界大会に持っていく、折り鶴用の折り紙を受付に置いています。
七夕飾りも立てています。短冊を用意していますので、ご自由に願いを書いてください。
おとといはインドから来られた方が資料を見て、胸を押さえながら「とても悲しい」と感想を述べられたのが心に残りました。

平和展2017