阿波市の学童保育クラブ運営について視察に行きました。
昨年度から指定管理者制度を導入し、阿波市社会福祉協議会が市内10クラブの統一運営を行っています。
徳島市は、学童保育クラブごとに保護者中心の運営委員会で運営をしているため、開所時間や利用料、職員の給与などがクラブごとに違うという問題があります。
また、会計などの事務仕事が保護者の大きな負担になっているという声も聞きます。
全国では、社会福祉協議会やNPO法人による統一運営を試行錯誤する自治体はありますが、これといった成功事例はまだ出ていないそうです。
様々な事例を勉強して、徳島市の課題解決に結びつけたいと思います。
月別アーカイブ: 2017年7月
第46回消防救助技術四国地区指導会
みつぼしこどもえん
ホールの会~パネルディスカッション~とごみ学習会
15日の土曜日、1日も早い「市民のホール」実現に向けて、文化センター存続を求める会主催のパネルディスカッションが行われました。
パネラーの、元北島創世ホール館長の小西さん、元市民コンサート委員長の門田さん、市民会議元メンバーの福永二郎さんから、それぞれの立場でホールへの思いを語っていただきました。
参加者からも、思いの込もった発言がありました。市民の声を取り入れた市民のためのホールづくりが強く求められていることを感じました。
14日の金曜日、新婦人の会主催の「ごみ学習会」を行いました。新婦人の会の吉田さんより、3Rやパリ協定などのお話がありました。
私は、徳島市のごみの現状を報告しました。全国的に見ると、徳島市のごみの排出量や処理経費は平均を上回っています。
環境を守り、ごみの焼却費用や焼却施設建設費用を抑えるためにも、ごみの減量、再資源化対策が急がれます。