映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』が、青少年センターで上映されました。
かつて那覇市長や国会議員を務めた瀬長亀次郎が、民衆に支えられながら米軍支配と闘った生涯は、基地問題と闘うオール沖縄の原点になっていることがよく分かりました。
テーマ曲は坂本龍一、語りは小松島市出身の大杉漣さん。とても見応えのある映画でした。

そのあと、アスティとくしまで行われた徳島県社会保障推進協議会主催の講演会へ行きました。
テーマは「岐路に立つ医療・介護・国保 どうなる社会保障」
社会保障予算の削減額と、防衛予算の増額が同じ1300億円というのは偶然の一致か?
医療や介護サービスを削り、国民の生存権を脅かす社会保障抑制ではなく、社会保障の充実による国民の健康水準の向上が、経済成長と社会の安定につながる等々、広い視野でのお話を聞くことができました。

 

川内町の津波避難施設

川内町の津波避難施設として、高速道路の法面(のりめん)が活用されています。
昨日、見田治市議と一緒に、整備予定、整備中、整備済みの区間を視察しました。
私の地元は山間部なので土砂災害が心配されますが、大きな川に囲まれた平野部の川内地区をぐるりと回って、地域による防災対策違いを非常に実感することができました。

 

『日本と再生』映画上映会

昨日、自然エネルギーへの転換に関する映画上映会へ行きました。
日本が脱原発に踏み切れない利権の問題。一方、世界では福島原発事故を教訓に脱原発、自然エネルギーへの転換が進められていること。
また、自然エネルギーへ転換することで、石油など枯渇エネルギーの奪い合いがなくなり、戦争もなくなっていくということが映画で語られました。

ロコモティブシンドローム

先週、徳島市医師会との意見交換会に参加しました。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)という言葉を初めて聞きました。
運動器(骨・関節・筋肉・靭帯・腱・神経など器官)の障害のために移動機能の低下が起こり、高齢者でロコモが進行すると介護が必要になるリスクが高まるそうです。
できる限り不自由なく動けるためには、予防方法など啓発の促進が大切だと思いました。私も気を付けようと思いました!