コロナがあってもなくても、草は伸び、農作物は育つ。私の町は、畑仕事に精を出す、いつもの春と変わらない風景です。
ただ、いつもなら、広い一人で畑に居ると、もしも倒れたら誰か見つけてくれるだろうか??? そんな心配が今年は3蜜とは程遠い環境。
「畑におるほうがええ」皆さん声をそろえておっしゃいます。
「腰伸ばしたついでに、ちょいちょい空見るんよ。いつも飛ぶ飛行機が来んようになった。」見上げる空から只事ではない様子が分かると言う。
コロナ感染者の出身町の野菜が、翌日半額で販売されていました。今は値が戻っていますが。
「もし、自分が感染したら、町の皆に迷惑がかかる。できるだけよそに行かんようにしよんじゃ。」町のきずなを改めて感じました。
「農家より商売人や勤め人は大変じゃ。しっかり補償せんと生活できん。」とも。
一見のどかな田園風景ですが、一人一人の背中に不安を背負っています。我が家も田んぼの準備が始まりました。
月別アーカイブ: 2020年4月
新型コロナウイルス対策に関する緊急申し入れを行いました
社会福祉協議会が生活資金を貸し付けています
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、休業や失業などにより収入が減少し、生活に困っている人へ、社会福祉協議会が生活資金を貸し付けます
日本共産党徳島県委員会 新型コロナウイルス感染症対策チームニュース

徳島市ホームページにも掲載されています。
貸付詳細パンフレットはこちら
https://shakyo.ict-tokushima.jp/tokushima/?action=common_download_main&upload_id=478

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日本共産党徳島県委員会 新型コロナウイルス感染症対策チーム 088-631-1321