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9月議会の報告を行いました。

昨日の24日(土)、八万支部にて上村恭子県議、塀本信之市議と9月議会の報告を行いました。

私は、文教厚生委員会で「子どもの医療費無料化」が中学校卒業まで広がるよう要望しました。

経済的な理由で、医療を十分に受けられなければ一番つらい思いをするのは子どもたちです。お父さんお母さんは、子どもが病気やケガをすると本当に心配で不安になります。これが、経済的理由で病院に行けない、行く回数を減らせなければならないとなれば、ますます不安が募ります。

子どもの医療費無料化は、お父さんお母さんの経済的な負担を軽くするだけでなく、安心して医療が受けられるという精神的な負担も軽くすると思います。

他の自治体と比べても徳島市が遅れている子どもの医療費無料化の拡充を実現に向けていただくよう要望しました。

 

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国民救援会徳島県本部 第41回大会

10月17日(土)ふれあい健康館にて、国民救援会徳島県本部の大会が行われました。

「徳島ラジオ商事件」無罪判決30周年の、西嶋弁護士による記念講演は満席になりました。無実を訴え続けた冨士茂子さんの死後、4人の姉妹弟が裁判を引き継ぎ、わが国初の死後再審事件になったそうです。

私が子どもの頃、新町橋か両国橋?辺りで、無罪を訴える活動が行われていたのを覚えています。

大会後の交流会は「欧風料理ペイザン」で楽しいひとときを過ごしました。子どもの頃に、橋の上で何度もすれ違っていた方たちと同じ救援会に加わり、同じ時を過ごしていることに不思議な縁を感じました。

国民救援会

文化センターの存続を求める署名を提出しました。

25日(金)、「文化センターの存続を求める会」の皆さんが、集まった署名2409筆を徳島市へ提出しました。署名は、前回の提出分とあわせて計6031筆になりました。

この日は市役所前で、出勤する職員の皆さんにビラ配布も行いました。約700枚のビラを配布することができました。

徳島市は、文化センターは約30億円で耐震リニューアルが可能だと認めながらも、一方的に文化センターの廃館を発表しました。

文化センターを耐震リニューアルすれば、新町西再開発で新しいホールを建てるより150億円以上も予算を節約することができます。

一級建建築士事務所ひと・まち設計の代表理事をされている石上さんに文化センターを見ていただいたところ、文化センターは、当時としては斬新なデザインできれいな造りをしているそうです。きちんと直せば、美しくよみがえるとおっしゃっていました。

こんな素晴らしい徳島市の財産である文化センターを使わないのはもったいないと思います。

文化センターの廃館宣言は撤回し、耐震リニューアルで一日も早い再開を求めます。

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もうすぐ板野町議選挙がはじまります。

9月22日、石田実板野町議予定候補の事務所びらきに参加しました。

石田実さんは6期24年、町民の声を議会に届け、実現に向けてがんばってきました。

若者が住み続けられる活力ある板野町をめざしています。命を危険にさらす、憲法違反の戦争法廃止へ全力をつくします。

先の上板町議選挙で当選を果たした柏木みちよ町議も応援に駆けつけました。

同じ日に、天羽いくみ町議予定候補の事務所ひらきも行われました。石井町、上板町に続き、当選を勝ち取るために頑張ります!

秋晴れの日差しいっぱいの事務所びらきでした。幸先のよいスタートです。

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上板町議選挙 9月13日投票です。

9月8日に町議候補の柏木みちよさんの出陣式が行われました。

手塚さんの爽やかな司会と春名さんの力強い挨拶、花束を受け取ったときの柏木さんの笑顔が印象的でした。

上板町では、85.2%もの町民が「戦争法案」に反対しています。

柏木さんは、支持者からこんなメッセージを受け取ったそうです。「柏木みちよさん、どうか大声を出してこのおろかな戦争法案に反対してください!」

選挙戦もいよいよ後半です。4年前に失った議席を取り戻して支持者の声を届けたいという強い思いで、柏木さんは全力で頑張っています。

IMG_1013IMG_1014柏木さん出陣式

全県議員会議で学習しました。

9月5日(土)に板野町の県立総合教育センターで、日本共産党の全県議員会議がありました。

山口議員相談室長より議会活動の実践的な講義や、質疑応答では議員の悩みなどにも答えてくださいました。

子育て支援や医療・介護、増加している生活保護の相談など、しっかり勉強して、皆さんの声を市へ届けられるように頑張ります。新交付金をいかして「子どもの医療費無料化」を中学校卒業まで、徳島市でも実現させたいです。

また、上板町議選挙の柏木みちよ候補が挨拶に駆けつけて来られ「4年前に失った議席を何としても取り戻したい」と、強い決意を訴えました。

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徳島駅前にて「安保法案反対パレード」

8月30日、徳島弁護士会の呼びかけによる安保法案反対のパレードに参加しました。約700名が法案の撤回・廃案を訴えて、徳島駅周辺を歩きました。

「がんばって!」と声を掛けてくれる人や、写真を撮りながら声援を送ってくれる人の姿も。応援してくれる皆さんも、今度は一歩踏み出してパレードに加わってみませんか。

法案廃案にするためには、皆さん一人ひとりの声が大きな力になります。

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「子ども・子育て支援」新制度セミナー

22日(土)は新宿区へ移動して、神楽坂の保育プラザで「子ども・子育て支援新制度」地方議員セミナーに参加しました。

たった一日で、この複雑な制度を理解していただくのは難しいけれども……という前置きで始まったセミナーでした。ときどき会場のあちこちから「ん?」「ん???」という声が聞こえました。私も、皆さんと一緒で「???」

講師の皆さんも「ちょっと深入りしすぎました」と苦笑いが出るくらい熱心に説明してくださいました。

市町村によっては、子どもが多いほど保育料が値上がりするという矛盾が起きています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-22/2014122201_03_1.html

様々な相談が増えると予想される制度です。満席の会場は真剣そのものでした。

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『これならわかる再開発』

20日(木)、21日(金)の2日間、東京都江東区文化センターでセミナーを受講してきました。

日本の都市計画制度の基本と歴史、再開発や道路拡幅整備や区画整理における公共補償のしくみと対策について勉強しました。

徳島市では、新町西再開発の予算が56億4千万円増えて、225億1千万円になると徳島新聞に報道されたばかりです。

予算の確保が難しいと言っている小中学校すべての教室へのエアコン設置にかかる費用は20億円です。その2.5倍を超える予算を、再開発にはポンと上乗せする。

これまでも税金のむだ遣いだと反対の声が多い再開発です。こんな税金の使い道を市民は許せるでしょうか。

セミナーで再開発問題にも触れましたが、私にとっては少し複雑で難しかったので……

基本中の基本という『これならわかる再開発』をセミナー会場で購入しました。

「これならわかる!」自信がつきそうなタイトルです。これから読んでみます。著者の遠藤哲人さんは、2日目の講師も務められました。

これならわかる再開発