昨日、「経済秘密保護法」についての学習会を「道の駅いたの」の研修室で行いました。
メインの講演は、合同法律事務所の菊池真喜男弁護士にお願いしました。
ジャーナリストの青木理さんの対談動画(前半40分)も視聴。
「重要経済安保情報」の漏洩に対する刑罰があり、民間人も対象になる。
「経済安保」の定義というのが不明確であるため、例えばジャーナリストや民主団体等が情報を取得しようとする場合、何がアウトになるのか分からない。そのため、委縮して国民の知る権利が侵されてしまう。
刑の重い軽いよりも「刑罰が定められている」ことで、「疑いがあれば警察を動かせる」のが一番問題ではないかというお話しがありました。