17日(土)コロナの中、寒い寒い雨降りの中、県本部大会を無事終えることができました。
徳島県本部は、徳島ラジオ商事件(1953年)で冨士茂子さんの無罪を勝ち取った林弁護士が会長を務めます。今回は、えん罪被害者が救済される最後の砦「再審」についてお話を聞きました。
無罪証拠が隠されたまま有罪が確定するというあってはならないことが起きています。
このことは、救援会が支援しているえん罪事件の多さにも表れています。
仙台北稜クリニック筋弛緩剤えん罪事件の守大助さんを支援する会では、役員が毎週順番に服役中の大助さんにメッセージを送っています。今週は私の番。29歳で逮捕され、49歳になった大助さん。
再審・無罪を勝ち取って、「両親が元気なうちに帰りたい」という大助さんの願いを叶えます。