3月議会閉会

3月議会が閉会しました。議場の雰囲気にも少しずつ慣れてきました。今回の私の代表質問は……

ごみ処理問題については、行政と市民が協力し合うごみ減量化の取り組みを求めました。先進地の視察で学んだ事など紹介しました。ごみの減量化が進めば、それに伴い焼却炉も小さくできます。
市も、ごみ減量化の推進には、市民の理解や協力が不可欠なので、意見交換ができる場を設け、具体的な施設の設計にとりかかるまでの間で、できる限り小さな施設となるよう見直していきたいと答えました。

新ホール整備計画については、様々な立場の市民の声を反映した、豊中市文化芸術センターを紹介。特に子育て世代や障がい者団体の声を取り入れ、誰もが訪れやすいホールづくりを目指していました。これまで求めてきた、市民に愛されるホールとなるよう、新ホール基本コンセプトに、人にやさしいホールづくりが加わるよう要望しました。

公共交通便地域の減少に向けた取り組みでは、前回の質問後『地域自主運行バス等運行手引』が分かりやすいものに改訂され、「徳島市地域自主運行バス等導入検討支援事業補助金」も創設。また、上八万地域からコミバス導入を検討したいという声が上がり、ニーズ調査が行われています。市内至る所にある公共交通不便地域をなくすために、引き続きがんばります。