阿波市の学童保育クラブ運営について視察に行きました。
昨年度から指定管理者制度を導入し、阿波市社会福祉協議会が市内10クラブの統一運営を行っています。
徳島市は、学童保育クラブごとに保護者中心の運営委員会で運営をしているため、開所時間や利用料、職員の給与などがクラブごとに違うという問題があります。
また、会計などの事務仕事が保護者の大きな負担になっているという声も聞きます。
全国では、社会福祉協議会やNPO法人による統一運営を試行錯誤する自治体はありますが、これといった成功事例はまだ出ていないそうです。
様々な事例を勉強して、徳島市の課題解決に結びつけたいと思います。