10月17日(土)ふれあい健康館にて、国民救援会徳島県本部の大会が行われました。
「徳島ラジオ商事件」無罪判決30周年の、西嶋弁護士による記念講演は満席になりました。無実を訴え続けた冨士茂子さんの死後、4人の姉妹弟が裁判を引き継ぎ、わが国初の死後再審事件になったそうです。
私が子どもの頃、新町橋か両国橋?辺りで、無罪を訴える活動が行われていたのを覚えています。
大会後の交流会は「欧風料理ペイザン」で楽しいひとときを過ごしました。子どもの頃に、橋の上で何度もすれ違っていた方たちと同じ救援会に加わり、同じ時を過ごしていることに不思議な縁を感じました。
ご無沙汰しておりました。元気で頑張っておられるようで何よりです。南部中学出身という事で、久しぶりにメールを見させていただいたら、国民救援会の記事が掲載されていたのでメールした次第です。
私も、地域の救援会の事務局長をしています。先週は名張毒ぶどう酒事件の現地調査に出かけたところです。戦争法とは表と裏の秘密保護法制定や国民管理のマイナンバー制度、そして盗聴法の拡大、共謀罪の創設など、戦争法と相まって運動への質が求められています。私も、昔は「徳島ラジオ商事件」は漠然と知っていましたが、救援会と出合った事で郷里の事件に新たな思いを持ちました。それぞれの地で頑張りましょう。
11月、愛知県で日本のうたごえ祭典がありました。半田市で生まれた新美南吉の童話「ごんぎつね」の合唱オペラ(この日は短縮版)を歌いました。来年は愛媛県です、徳島経由で遊びと兼ねて行こうと計画中です。