放り出された予算について、反対討論を行いました。

昨日の徳島市議会閉会日は、市議団を代表して反対討論を行いました。
予算を提案した市長が、審査の途中で市長選への出馬をやめました。放り出された予算の審査などできるでしょうか。あまりにも無責任だと述べ、当初予算や補正予算など主な議案について反対討論を行いました。
50%カットの公約を破り、満額を受け取っている市長給与。
公募プロポーザルの再募集でも1者しか応募のなかった危機管理センター新築工事。
同じく公募プロポーザルで応募が1者しかなかった小中学校トイレ洋式化事業。
現市長候補2名とも広域整備を公約にしているにもかかわらず、単独整備前提のごみ処理施設の推進事業費。
閉会後に担当課に確認すると、3月下旬に契約を締結予定で進められていた、環境影響評価及び基本設計策定業務の業者選定は中止したそうです。
その他、阿波おどりに関する予算等々、新市長のもとで再検証するべきです。
賛成多数で可決する議会も変えないといけません。
議会の様子をYouTube配信しています。ぜひご覧ください。