藍場浜公園に突然現れた2,000万円のお城と寝耳に水の20億円の融資。
コロナ禍で多くの市民が困っています。こんな税金の使い方、おかしい。
アミコビルを運営する都市開発㈱への融資について、まちづくり特別委員会と建設委員会が開かれ、傍聴しました。
まちづくり特別委員会には、都市開発㈱の鈴江社長が出席。
委員会で賛否が問われたのは、今年度分10億円の補正予算。
共産党、自民党、無所属の委員は、融資の補正予算に反対の立場で意見を述べました。
融資が必要なら、まずは金融機関に交渉をするのが筋だが、金融機関との交渉はどうなっているのか?
水面下で交渉中としか答えない。
都市開発㈱が業務委託先へ支払っている委託費も答えない。
巨額の血税で融資を行って、万が一都市開発㈱が倒産した場合、市が押さえる担保はない。
委員会資料は前もって配布するよう要望したにもかかわらず、当日に渡され目を通す時間もない。
議員は融資のプロ、審査のプロでもない。短時間で判断できるわけがない。
こんな状況にもかかわらず、多数の委員が賛成。
臨時議会本会議は 26日10時~ 質疑、討論、議員全員で採決を行います。
本会議は市役所南館5Fで傍聴、市内はケーブルテレビ徳島122chで視聴できます。