映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』が、青少年センターで上映されました。
かつて那覇市長や国会議員を務めた瀬長亀次郎が、民衆に支えられながら米軍支配と闘った生涯は、基地問題と闘うオール沖縄の原点になっていることがよく分かりました。
テーマ曲は坂本龍一、語りは小松島市出身の大杉漣さん。とても見応えのある映画でした。
そのあと、アスティとくしまで行われた徳島県社会保障推進協議会主催の講演会へ行きました。
テーマは「岐路に立つ医療・介護・国保 どうなる社会保障」
社会保障予算の削減額と、防衛予算の増額が同じ1300億円というのは偶然の一致か?
医療や介護サービスを削り、国民の生存権を脅かす社会保障抑制ではなく、社会保障の充実による国民の健康水準の向上が、経済成長と社会の安定につながる等々、広い視野でのお話を聞くことができました。